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11.242022
フードバンクさくら
みなさんは、フードバンクという言葉は聞いたことがありますか?
賞味期限内で十分に食べられるにも関わらず破棄されてしまう食品を企業・個人から無償で寄贈してもらい、市民のみなさんが様々な理由により生活が厳しいような際に無償で提供する活動です。受け取り団体では、食糧支援・食糧費を別の活動へ当てられるメリットがあり、また食品ロスの削減が見込めるなど、多くの利点があります。
なんじゃもんじゃフェスティバルでも食料品の寄付を募るブースを受付横に設置し、多くの食料品の寄付をいただきました。
食品を受け取りに来られた中で、希望される方にはヒアリング後、関係機関と連携して必要な支援ができるよう、協力体制が整っています。
また、窓口は氏家と喜連川の社会福祉協議会ですが、交通手段のない方はさくら市地域共生センターSAKUTOMO(サクトモ)から直接お届けすることも可能です。
特に、保存が効くものや、調理環境が無い方でも食べられるものが助かります。
逆に、開封した商品やアルコール、果物や冷凍食品はお受け取りできませんのでご注意ください。
11月6日のなんじゃもんじゃフェスティバルでは、16件の寄付がありました。数量145。総重量23.94キログラム。乾麺や缶詰、インスタントやレトルトなど、数多くのご支援、ありがとうございました。
燃料費や食料品の値上げが相次ぎ、一時的にでも厳しい経済状況の方が増えていることが予想されます。もし、お近くにお困りの方がいらっしゃいましたら、こちらのお問い合わせ先にご連絡くださいますよう、お伝えください。
お問い合わせ先
フードバンクさくら
・さくら市社会福祉協議会 喜連川本部028(686)2670
氏家支部028(682)2217
生活に関する相談窓口
生活困窮者自立支援窓口 社会福祉協議会氏家支部内
直通 028(601)7123