1月続いた雛めぐりの最後の週末のイベントは春の音楽会。

4日は、日本芸能の競演です。

そのトリを飾ったのがさくら民謡会さんです。

満員のお客さんの頭上に、飯村先生ののびやかな声が響きます。

さくら市にもゆかりのある野口雨情作曲の『足利節』、にぎやかな曲調の岩手の民謡『南部俵つみ唄』、軽快で明るい熊本のお座敷唄『おてもやん』など、日本津々浦々の民謡を聞かせて下さいました。

宮城の民謡『さんさ時雨』は、日本舞踊とのコラボです。

飯沼先生の歌に合わせての踊りは、優雅な着物姿とは裏腹に、思ったより雄々しい踊りでした。

最後の曲は、皆さんおなじみの氏家音頭。

踊りの皆さんも加わって華やかなフィナーレでした。