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常設型サロン TAKU-TAKU オープン

さくら市の喜連川地区に、常設型サロンがオープンしたと聞き、さっそく取材に行ってきました。サロン名は「TAKU-TAKU(たくたく)」。運営母体は「さくらタクシー」で、その敷地内にあります。さくらタクシーは、デマンドタクシーも運行していることから、どなたでも行きやすい場所になっています。

こちらが責任者の横山さん。さくらタクシーの方ですが、以前はケアマネジャーなど、長年、福祉の世界にいたのだとか。そんな方がいらっしゃるというだけで、なんだか安心感があります。実際、とても柔和な雰囲気の方でした。

TAKU-TAKU の一番の特徴は、月曜から金曜までオープンしていること。「遊びに行ってみようかな」と、ふと湧き上がった気持ちを、しっかりと受け止めてくれます。そこが地域の拠点として大切なポイントなのでしょうね。

サロンと聞くと「お年寄りの場所」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかも知れません。しかし TAKU-TAKU は、世代を超えて誰もが気軽に立ち寄ることができます。お茶を飲むお年寄りと、お菓子を食べる子どもたちが、違和感なく同居していました。

2Fはスタジオスペースで、身体を動かすマシンもあります。まだ正式な運用をしていませんが、体操、ヨガ、フラダンスなど、様々な用途での利用を見込んでいるそうです。開放的な雰囲気の中、気持ち良く汗を流すことができそうですね。

喜連川における開かれた交流拠点ということで、当センターと様々な点で連携して行けたらと思っています。皆さんも是非お立ち寄り下さい。

市民活動支援センターさくらいふ

〒329-1311
栃木県さくら市氏家1857番地
駐車場あり(建物南側)
tel:028-615-7117
fax:028-615-7973

mail:chodo-e@sakura-casc.jp

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